◆レーシック用語集
虹彩（こうさい）
虹彩は、角膜の後ろにあり、いわゆる茶目といわれる部分です。虹彩の役割は、 眼に入ってきた光の量を調整することで、カメラでいうと絞りにあたります。
虹彩の中央部には、瞳孔（どうこう）といわれる穴が開いていて、 この穴の大きさを変えることによって、光の量を調整しています。
通常、瞳孔の直径は3～6ミリ程度ですが、光の量が多いときは瞳孔を小さくし、光の量が少ないときは、瞳孔を大きくします。
この瞳孔の大きさを調整するために、虹彩の内部には、瞳孔括約筋と瞳孔散大筋と呼ばれる、小さな筋繊維があります。
虹彩によって、光の量を調整した後で、虹彩の後ろにある水晶体によって、 網膜上にピントを合わせることになります。
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