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レーシック用語集

毛様体

毛様体には、水晶体の厚みを変えることと、房水を分泌する2つの大きな働きがあります。

レーシック用語・毛様体

まず、物をはっきり見えるようにするためには、眼に入ってきた光を正確に網膜上に、 ピント合わせする必要があります。

このピント合わせに欠かせないのが、水晶体の厚みで、 これを調整しているのが、毛様体にある毛様体筋です。

加齢によって、視力が低下することを老眼(老視)といいますが、その原因の一つが毛様体筋の衰えです。

次に、角膜や眼球には血管がないため、養分や酸素を補給し老廃物を運び出すには、血管に代わるものが必要になります。 この働きをするのが、房水になります。

毛様体は、この房水を毛様体の細胞の中で作り出し、 バランスよく分泌して眼の中を循環させているのです。

もし、房水の循環がうまくいかないと、眼圧が高くなり、緑内障などの症状が起ってきます。




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